パーキンソン病関連疾患における臨床症候の神経基盤と予後についての研究について

このたび、仙台西多賀病院脳神経内科・脳神経外科では、パーキンソン病やその類似疾患で入院された患者さんの診療情報を用いた研究を開始いたしました。この研究を実施することによる患者様への新たなご負担は一切ありません。また、患者様のプライバシーの保護については、法令等を遵守して研究を行うこととしておりますが、ご自身の診療情報について、本研究への利用を望まれない場合またはご不明な点がございましたら担当医師までご連絡ください。皆様には、本研究の趣旨をご理解いただきまして、ご協力を賜りますようお願いいたします。


■研究の名称
パーキンソン病関連疾患における臨床症候の神経基盤と予後についての研究

■研究目的
パーキンソン病関連疾患における様々な臨床症状の神経基盤および予後不良因子を明らかにする。

■研究期間
研究実施許可後 ~2030年3月31日

■対象症例
2018年4月~2030年3月31日までの間に入院治療を受けたパーキンソン病関連疾患 (パーキンソン病、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症および脳血管性パーキンソニズム) 症例

■研究方法
日常診療から得られた臨床症候に関するデータ、放射線学的検査データ、治療に関するデータを匿名化したうえでデータベース化し保存、臨床症候の重症度と関連するリスク因子・放射線学的異常を単・多変量解析で検討し、予後予測モデルを樹立する。

■利用する資料・情報の項目
資料…なし
情報…臨床情報・放射線学的所見等

■利用するものの範囲
本研究に関わる研究者

■利益相反
本研究に関連し開示すべき利益相反に関係ある企業等はありません。

■研究責任者
国立病院機構仙台西多賀病院 脳神経内科 馬場 徹

■問い合わせ先
馬場 徹(国立病院機構仙台西多賀病院 脳神経内科)
022-245-2111(代表)


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