当院パーキンソン病臨床研究の助成採択

このたび、「核医学バイオマーカーによるパーキンソン病サブタイプの縦断的観察研究」が、公益財団法人難病医学研究財団 医学研究奨励助成(令和7年度・第50回)に採択されました。本助成は、難病研究を長年にわたり支援してきた歴史ある研究助成であり、その節目となる回に当院で実施している臨床研究を選出いただけたことを大変光栄に思っています。

パーキンソン病は患者さんによって経過が大きく異なりますが、従来の症状による分類だけではその多様性を十分に捉えることができませんでした。近年では、バイオマーカーを用いて生物学的な特徴に基づき分類する試みが進んでおり、本研究もその一つです。心臓や脳の核医学検査を活用し、パーキンソン病を生物学的に分類するとともに、長期的な経過との関連を明らかにすることを目指しています。将来的には、より適切な治療選択につながる知見を得ることが期待されます。

仙台西多賀病院は地域のパーキンソン病診療の拠点として多くの患者さんを受け入れており、日々の診療の積み重ねが本研究の基盤となっています。本研究の取り組みが、当院ならびに国立病院機構における難病研究の一助となれば幸いです。

脳神経内科 戸恒智子




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